約２ヶ月のブランクをおきまして、ようやく例会を実施することができました。９月は当初の予定通り三宅島釣行です。 天気に翻弄されっぱなしの今年ですが、ようやく流れに乗ってきたという所でしょうか。 今年は三宅島釣行を３回組みましたが、１、２回目とも天候悪化でキャンセル。今回の３回目こそ成功させたい！との思いがとても強かったのです。 
この日は東海汽船が運営するＴＦＣ（東海フィッシングクラブ）の三宅島磯釣セミナー開催日でしたが、今年は専用バスをチャーターしての、釣りセミナーに重点を置いた内容であったため、我々は通常の例会組として参加。 船は予定通りに出帆し、三宅島には朝６時頃に到着しました。 
今回は諸々の理由により、参加会員は底物狙い６名。噴火による立入制限区域、および北東の強風で釣り場が限られてしまいますので、今回は全員、錆ヶ鼻港から近いイシャジリ周辺の地磯で釣りをすることにしました。佐野さんは高場、残る寺島会長、阿部さん、長谷川君、長富さん、長里の５名で一番低い磯場に竿を出し釣り開始。 潮はほどよく動いていてエサ取りも活発なのですが・・・ なぜか釣れるのはイシガキフグばかり！ うーむ・・・ 
しかし、まもなく風が北向きの強風に変わり、同時にエサ取りのアタリが遠のいてしまいました。おまけに寒い！空模様も曇天になるし、まさかまた雷雨！？ 幸いなことに雷雨は避けられましたが、魚の活性は一向に向上せず。 昼前にやっと寺島会長に魚がヒット！しかし惜しくも水面近くでバラシ！！３０ｃｍ級の イシガキダイでした。残念です。 
ということで、全員釣果ナシの結果となった今回の釣行。全島的にも釣果は芳しくなかったようで、どうやら北風で一気に水温が下がったのが原因ではないかと思われます。 久しぶりの例会＋島釣行なのに、残念としか言い様がありません。 こうなったら１０月の神津島例会で発奮するしかありませんね！１０月は全磯連の全日本釣選手権大会、関東支部の秋季大会もあります。今回は肩慣らしと考えて、新たな気持ちでがんばりましょう！ |