９月の例会は、急遽予定を変更し、伊豆八幡野の地磯で実施しました。例会当日は天候悪化で三宅行きの船便が欠航、結果、予定を変更しての伊豆半島釣行に。 福田会長の手配で、南伊豆の仲木釣行としましたが、例会前日から条件はかんばしくなく、仲木の船長も微妙との返事。 とりあえず当日は全員で仲木へ走りましたが、仲木手前の展望台から海を見ますと、闇夜にもかかわらず白波がはっきり見えザーザーと轟音を立て、風は西風がビュービュー。「・・・これは出船は無理」と判断、仲木の武丸が起床する前に、八幡野の大ナダに変更すべく、Ｕターンしました。 
大ナダはウソのように風もなく穏やか、いつもながら半島の西と東の違いに驚きます。例年ですと、この時期は、イシガキダイおよび回遊魚が面白い釣り場のため、佐野さんと上田さんは底物＆カワハギ狙い。福田会長、加藤さん、上原さん、長里はカゴ釣りで、青物を狙い釣りを開始しました。左は開始早々の写真です。急斜面を降りた後で、みなさん汗だく。おもわずライフジャケットを脱いでますが・・・。 危険ですので必ずライフジャケットは着用しましょう！汗が引いてからは、全員キチンと着用しました(笑) 
福田会長、伊豆大島をバックに記念撮影です(笑)大ナダと言えば会長のお膝元。 この時期おいしいイナダ、ヒラソウダを釣るべく、上物全員必死にカゴを投げますが、なぜか会長の竿には小型メジナばかり・・・不思議です。 潮は終始、右に流れる緩い上り潮です。大ナダ一帯は、左に流れる下り潮の方が、上物、底物ともに良いそうです。この日はついに一度も潮の流れは変わりませんでした。 
お昼過ぎまで粘りまして、上物はなんとかイナダと良型のヒラソウダを、加藤さん、上原さん、管理人がキープ。底物はきっちりカワハギを３枚ほど釣り上げ、会長におすそ分けです。 会長は・・・まだ完全に傷癒えぬ右腕を駆使し、最後の最後まで粘りましたが、ついに小メジナで終わってしまいました。 きっと「もうちょっと腕を休めた方が良いですよ〜」と、釣りの神様が働きかけたのですよ。前向きに考えましょう(笑) |