例年通り３月は次年度（平成２２年度）へ向けての定期総会を実施しました。左の写真は、平成２１年総合優勝のカップを授与されました、加藤会員の図です。おめでとうございます！ 過去に女性優勝！大井川を越えて関西に旅立つカップ！！と潮風会初が続いた中、今回はなんと潮風会初の上物釣り師に優勝の栄誉が輝きました！！！ 当会は伝統的に、上物も底物も柔軟に磯釣りを楽しむ会であります。そのことを証明したかのような結果ですね！ 
総会は恒例の会長挨拶に始まり、新人紹介、平成２１年度成績発表、表彰式の流れになります。２１年はあまり釣果面で恵まれず、４月の八丈島例会に釣果が集中した傾向がありました。点数も僅差で如実に表しています。そのような中でキチンと検量サイズの魚を釣り上げた方に軍配が上がりました。 <平成２１年総合順位（敬称略）> 優勝：加藤会員（２３０点） ２位 ： 福田会長（２００点） ３位 ： 長谷川会員（１６０点） 
 
表彰式では前年覇者の奥村会員より優勝カップ返還の後、加藤会員へのカップ授与、続いて年度２位、３位、春季大会入賞、大型該当魚の表彰賞品等が皆さんに手渡され、会計報告、役員改正、２１年度の反省点等々の議事進行を終え、お楽しみの宴会へ突入です！ 
宴会では２１年の釣り談義に花を咲かせながらも、関心ごとは「平成２３年の創立５０周年事業をどうするか？」という点に集約しました。潮風会単独で行うか。他の交流あるクラブも招いての釣り大会にするか。場所はどこにするか。半島周りか？伊豆七島か？宴会一泊形式にするか？等。 各員それぞれの思いを出しあいながらも、方向性としては、半世紀にあたる５０周年という節目なので、大いに盛り上がる大会にしたい！ということになりました。 ５０周年記念の具体案まではまだ未決ですが、決まり次第、当サイトで告知をします。 最後に一鷹相談役より、創設以来の理念である「底物、上物共に楽しむ会」「磯釣りを楽しむ会」を支えてきたのは、ゆえに会長、各会員の心構えと努力の賜物であり、５０周年を目前にした今後も維持できるよう、皆で協力していきましょうとの話を頂きました。 では、平成２２年も楽しく賑わう例会が多くなるよう、みんなでがんばりましょう！ |