４月は伊豆下田沖の神子元島で例会を予定。しかし予定日の７日は天候が悪く、無理に釣行しても・・・ということで、急遽１４日に変更とした。写真は福田相談役が釣上げたメジナ。この日は底物狙いが本命であったが、釣果的には上物狙いに軍配が上がった。 
この日は潮風会の春季大会に該当、また全磯連日本石鯛・イシガキ鯛選手権、関東支部磯・投釣大会の期間でもある。毎年４月は良型のノッコミ石鯛が上がるため、期待は大きい。しかし、１週間前には強い南西風で２０度まで上がった水温が、当日はやっと風は収まったが水温１６度まで急下降。これは苦戦が予想された。 
潮風会全員、神子元島のアンドロに渡礁。やはり底物狙いには条件がキツイ。寺島会長、阿部会員、長谷川会員の底物３名ガンバルも苦戦！ピクとも竿先に反応がこない。そして阿部会員がようやくかけた！しかし小型イシガキ。やはり春の底物狙いでこのサイズでは不服である。 
上物狙いの福田相談役、加藤会員、柳会員も苦戦、食い渋りの中、冒頭写真の１匹目のメジナを釣るのに１時間以上かかり、磯上がりまでにそれぞれ３匹、１匹、木っ葉サイズばかりという渋い釣果。しかし、チャカ着けのワンド側がコマセが効きだしてから３０ｃｍクラスのイサキが食いだし、３人とも結構イサキでは楽しめた イサキの釣果は福田相談役が１０匹くらい、加藤会員、柳会員も近い数を釣り上げ、それなりに楽しめた１日となった。 |